(投資資料) ウェルスナビの投資先: iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF (AGG)
ウェルスナビの投資先 ETF 7 種類のうちの一つです.
その他の ETF はこちら↑を参照ください.
AGG
バークレイズ米国総合インデックスに連動する ETF であり, これは投資適格固定利付課税債券の市場の状況を表す指数です. 構成銘柄数 8600 以上と広範囲をカバーしています. 投資適格社債を対象とするだけあり構成銘柄の71% 以上が AAA 格, 99% を BBB 格以上が占めています.
指数の特徴
元はリーマン・ブラザーズ米国総合インデックスと呼ばれた指数でしたが, リーマン・ブラザーズが破たんした際に同社の米国事業を英国銀行大手であるバークレイズが買収し, バークレイズ米国総合インデックスに名称を変更しています. 投資対象は, 国債, 政府関連債, 社債, モーゲージ債 (住宅ローン関係), アセットバック証券 (資産そのものではなく, 生み出されるキャッシュフローを担保とした債券) と多岐にわたります. 指数の 90% 以上が米国に拠点を置く組織, 企業となります.
主なデータはBLACKROCK の HP から持ってきています. 補足資料はモーニングスターからです.
まとめた結果を以下に示します.
発行元の種類別にざっくり分けました. 政府 (約48%), 企業(約 23%), MBS などの証券化 (約 29%), で構成されています.
投資先国比率
名前から米国のみを対象とする ETF と思いがちですが 10% は米国外を含んでいます. 最大は 1.41% のカナダです. 以下英国, ドイツと続きますがどれも 1%以下となっています. やはり基本は米国偏重の ETF です.
構成銘柄利回比 (モーニングスターから)
このデータは額面換算なのか時価換算なのかのコメントが無いため詳細が分かりかねます. たぶん額面でしょうが参考程度のデータですね.
残存期間構成比
5 年以内で 46%, 10年以内までで約 83% を占めます. 11% 程度 20 年以上の長期債も含むようですが, 投資先債権の性質から分配金利回りは基本的には 10 年物米国債利回りとほぼ同程度です. 以下に近年の分配金推移を示します.
分配金推移 米ドル
分配金利回り 2.36% (2017,04,26 現在)
AGG の信託報酬は 0.05% です. これだけ広く分散された ETF を安価な信託報酬で買えるのは利点ですね. 日本の投資信託で最低でも 0.3% 程度の信託報酬がとられてしまいます.
ご存知の通り, 本 ETF の構成比で大きな値を示す米国債は中国や日本など各国が保有するドルの主要投資先です. 世界に広く深く浸透しているためまさに『大き過ぎて潰せない』代表ですね. 分散投資を行うなら, 債券枠にこの ETF を据えるだけで事足ります.
構成銘柄利回比 (モーニングスターから)
このデータは額面換算なのか時価換算なのかのコメントが無いため詳細が分かりかねます. たぶん額面でしょうが参考程度のデータですね.
残存期間構成比
5 年以内で 46%, 10年以内までで約 83% を占めます. 11% 程度 20 年以上の長期債も含むようですが, 投資先債権の性質から分配金利回りは基本的には 10 年物米国債利回りとほぼ同程度です. 以下に近年の分配金推移を示します.
分配金推移 米ドル
2013
|
2.251
|
2014
|
2.546
|
2015
|
2.486
|
2016
|
2.585
|
分配金利回り 2.36% (2017,04,26 現在)
AGG の信託報酬は 0.05% です. これだけ広く分散された ETF を安価な信託報酬で買えるのは利点ですね. 日本の投資信託で最低でも 0.3% 程度の信託報酬がとられてしまいます.
ご存知の通り, 本 ETF の構成比で大きな値を示す米国債は中国や日本など各国が保有するドルの主要投資先です. 世界に広く深く浸透しているためまさに『大き過ぎて潰せない』代表ですね. 分散投資を行うなら, 債券枠にこの ETF を据えるだけで事足ります.
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