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国際分散投資を行う際に日本と韓国だけ投資先から外す投資信託の組み合わせ方法

日本と韓国は今後, 強烈な高齢化社会を迎えることが分かっており, この 2 ヵ国を投資先から外したいと思っている方もいらっしゃるのではと思います.

資産形成は『子供の為のベーシックインカムを作る』と思った方が上手くいく

この記事で言いたいことは 長期の目線に立って考え, リスクを最小にする方が上手くいくに決まっている. ってことです. まぁ, 当たり前の事です. しかしこの当たり前な事は市場平均に連動するパッシブ ETF なら実は誰でもできる事なんです. しかしそれを私たち自身がとても難しくしているのもまた事実です.

モバイル端末での閲覧時に生じる不具合を修正しました. 訂正記事: 生活必需品セクターが低迷中. 各セクターを比較した

モバイル端末で表全体が表示されない不具合を修正いたしました. 生活必需品セクターが低迷中. 各セクターを比較した XLP と VDC を比較した. 生活必需品セクターへ丸ごと投資する ETF, 投資するならどっち?

XLP と VDC を比較した. 生活必需品セクターへ丸ごと投資する ETF, 投資するならどっち?

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生活必需品セクターの代表銘柄と言えば PG, KO, PM, PEP, MO 等が思い浮かびますが, これらの銘柄を一つにまとめて売買できる便利な ETF が XLP および VDC です. そしてこれら ETF の株価がこの一年間相対的に低迷している事を前回述べました.

生活必需品セクターが低迷中. 各セクターを比較した

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以下のチャートは 1 年間の各セクターの値動きを比較したものです. 2016/10/20 を 100 として各  ETF の変化率を比較しています. 因みに S&P500 は同期間で 20% の上昇を見せています.

新興国株指数 MSCIエマージング・マーケット・インデックス (対象 ETF: EEM)

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企業型確定拠出年金 iDeCo の投資先の一つとして本指数に連動した投資信託も選択できます. MSCI (モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル) が開発した新興国に特化した指数です.

THEO の特徴

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THEO について調べてみました. THEO は大きく 3 つのアセットクラスに分けて投資する. グロース, インカム, インフレヘッジ この 3 つのアセットクラスに分けて銘柄を選定し投資を行います. それぞれ対応ニーズと想定顧客がありますが, 運用開始前の質問でアセットクラスの比率が決まります.  

iShares MSCI Kokusai (TOK) は日本を除く先進各国を網羅する ETF

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以前 確定拠出年金等に関連して MSCI コクサイについてまとめましたが, 同指数をベンチマークとする ETF のため指数の特徴など重複する部分がございます. セクター比以降は iShares HP 等を参考にまとめ直しました.

iShares MSCI ACWI は全世界の 大型, 中型株を網羅する ETF

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全世界の大型株をこれ一本で網羅することができます. 指数の特徴 MSCI All Country World Index MSCI コクサイで名の知れた MSCI (モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル) が作成した指数です. 先進国 23 ヵ国, 新興国 23 ヵ国にそれぞれ上場する大・中型株を対象にしたインデックスです. 現在 2400 銘柄前後が採用されており, グローバル市場の 85% をカバーしています. MSCI の指数全ての特徴ですが, 構成銘柄とその割合は実際に売買が可能な株数を元に算出した浮動株数調整後の時価総額を構成比を求める際の数値として採用しています.

Cassini の Last Mission ''Grand Finale''

土星探査機カッシーニが探査機としての役割を終えて土星の大気に突入します.

VT (バンガード・トータル・ワールド・ストック) は投資をシンプルに保つうえで役立つ ETF

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FTSE グローバルキャップ・インデックスへの連動を目指す ETF です. FTSE については VEA の記事を参照ください. 指数の特徴 全世界の大型, 中型, 小型株を投資対象としています. 米国を含む全世界の株式市場へ幅広く分散投資し, 先進国, 新興国含む 47ヵ国を投資対象としています. 構成銘柄は約 7800 社に及び,  市場時価総額の 98% 以上をカバーしています. 浅く広く分散投資された ETF というのが一番の売りです.

おつりで資産運用に『地雷』現る.

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カード払いで生じた端数を投資に振り向けるお釣りで資産運用ですが, このサービスで早速地雷が現れました.

おつりで資産運用の詳細がウェルスナビ (wealth Navi) よりリリースされました.

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前回の記事 で取り上げた  Wealth Navi ですが, おつりで資産運用するサービスの詳細をリリースいたしました.  ※ Wealth Navi に つ い て の 詳細 は 前回 の 記事と文末の関連記事 を 参照 く だ さ い . 以下にサービスの詳細をお知らせします.

(投資資料) ウェルスナビの投資先: iシェアーズ 米国不動産 ETF(IYR)

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ウェルスナビの投資先 ETF 7 種類のうちの一つです. その他の ETF はこちら↑を参照ください. IYR

(メモ) 悲報 賃上げETFが息してない!

日経新聞記事 (2017,04,26) で賃上げETF の売買代金が連日ほぼゼロだと記事にされてました. 記事要約 日銀が年間 3000 億円の購入枠を設定したものの, 一般投資家と同額までしか買えないルールがある 賃上げに積極的なだけで, 業績の向上や株主還元に積極的な企業への投資とは別の話であり, 投資する理由にはならないため手控えられる その結果,

(投資資料) ウェルスナビの投資先: iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF (AGG)

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ウェルスナビの投資先 ETF 7 種類のうちの一つです. その他の ETF はこちら↑を参照ください. AGG バークレイズ米国総合インデックスに連動する ETF であり, これは投資適格固定利付課税債券の市場の状況を 表す指数です. 構成銘柄数 8600 以上と広範囲をカバーしています. 投資適格社債を対象とするだけあり構成銘柄の71% 以上が AAA 格, 99% を BBB 格以上が占めています. 指数の特徴 元はリーマン・ブラザーズ米国総合インデックスと呼ばれた指数でしたが, リーマン・ブラザーズが破たんした際に同社の米国事業を英国銀行大手であるバークレイズが買収し, バークレイズ米国総合インデックスに名称を変更しています. 投資対象は, 国債, 政府関連債, 社債, モーゲージ債 (住宅ローン関係), アセットバック証券 (資産そのものではなく, 生み出されるキャッシュフローを担保とした債券) と多岐にわたります. 指数の 90% 以上が米国に拠点を置く組織, 企業となります. 主なデータはBLACKROCK の HP から持ってきています. 補足資料はモーニングスターからです. まとめた結果を以下に示します.

(投資資料) ウェルスナビの投資先: バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)

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ウェルスナビの投資先 ETF  7 種類のうちの一つです. その他の ETF はこちら ↑ を参照ください. VWO FTSE エマージング ・マーケッツ・ オールキャップ (含む中国 A 株) に連動する ETF であり, 時価総額加重型の株価指数です. 主な投資対象は 中国, 台湾, インド, ブラジル, 南アフリカ, ロシアです.名前の通り新興国株を網羅した ETF となっています. 2013 年  01 月  09 日までは MSCI エマージング・マーケッツ・インデックス を指数に採用していましたが 2016 年 09 月 18 日に現在の指数に完全に移行しています. 信託報酬は 0.14% と, 他の 2 銘柄 VTI( 0.05% ), VEA( 0.09% ) と比較して若干高いです.

(投資資料) ウェルスナビの投資先: バンガード FTSE先進国市場(除く米国) ETF (VEA)

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ウェルスナビの投資先 ETF  7 種類のうちの一つです. その他の ETF はこちら↑を参照ください. VEA FTSE 先進国オールキャップ (除く米国) に連動する ETF であり, 時価総額加重型の株価指数です. 主な投資対象は 日本, 英国, カナダ, フランス, ドイツ, スイス, オーストラリア です.名前の通り米国を除く先進国株から成っています. 2015 年 12 月 20 日まではカナダが含まれていませんでしたが, 2016 年 5 月に現在のベンチマークへと完全に移行し組み込まれることとなりました.

(投資資料) ウェルスナビのリスク許容度 5 段階と投資先 ETF の特徴

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ウェルスナビ のこちらのページ に資産運用アルゴリズムの説明があります. 前回の記事, 「 おつりで資産運用 」の中身でウェルスナビが投資対象としている ETF 7 銘柄を示しましたが. 今回はこれら ETF についての紹介です. 以下に投資先 ETF を示します.

(投資資料) ウェルスナビの投資先: バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)

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ウェルスナビのリスク許容度 5 段階と投資先 ETF の特徴 で別ページに分けた内容です. こちらのページは VTI の詳細になります. VTI VTI はシカゴ大学証券価格調査センター (CRSP) が開発したベンチマークである CRSP US トータルマーケットインデックスに連動する ETF です.