2017年8月24日木曜日

バフェット語録 『飛び越えられる 30 センチのハードルを探した. 2 メートルのハードルをクリアできる力があったわけではない』

この言葉はバフェット氏 (以下敬称略) が自らが成功した理由として挙げた言葉です.
難しいビジネスに投資をせず, 簡単なものに注力する. これがバフェットが成功した理由です.

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30 センチのハードル, その銘柄群
バフェットは米国全体の成長に掛ける投資をしていると良く言われます. これはその通りで, 米国内のレストランで HEINZ のケチャップとマスタードは定番です. 野球場内のホットドック屋やバーガーショップにも大型のボトル (ポンプ式) で置いてあり, これらを見ない日はありません. Coca-Cola の Coke もそうですね. 米国人の同僚は一日に 1 本は必ず Coke を飲みます. 私たちがお茶を飲むように彼は Coke を飲んでいます.

クレジットカードの AMEX も同様です. 米国のクレジット債務残高は先日の記事によると過去最高を更新しました. 債務残高が増える事は米国の場合健全なことです. 米国は インフレの国ですから, 物価も給料も上がります. 借金はした方が得なのが米国です.

これらの製品やサービスは全て米国の文化ともはや同意義です. 根付いた文化は簡単には変わりませんし日常的に接するものほど分かりやすいものも無いといえます. バフェットはこの米国の文化, その成長にかけた投資を行ったのです. まさに 30 センチのハードルをいくつも見つけてきたわけですね.


2メートルのハードルとは
複雑で分かりにくい業種や業態の企業, 競合他社と比較し圧倒的な優位性の無い企業, 百貨店のような斜陽産業の場合, いくらこれらの企業が割安に見えたとしても, リスクに見合ったリターンを上げるのは容易なことではありません. いくら優秀な経営者でもこれらの状況から抜け出して, 成長軌道に乗せるのはほぼ不可能です. 吹けば飛ぶほどの議決権しか有さない個人投資家ならなおさらです.


30センチのハードルは案外身の回りにある
バフェットの投資法と関連してよく言われることですが, 安いシケモク株を買うよりも, そこそこの価格で素晴らしい企業へ投資を行った方が優れたリターンを上げる可能性は高まります. その方法の一つとして, 文化として根付いた製品やサービスを提供する企業への投資があげられます. 私たち庶民にとってこれほど分かりやすい投資先の選定法は他に無いでしょう.


私から見た 30 センチのハードル

最近何年かぶりに不調が囁かれ始めた SBUX はまさに米国の文化と言っても良い位置を占める企業です. 誰しもが好んで利用し, 通勤時間帯のダウンタウンでは緑の人魚のマークが印されたプラスチックカップを持つ人々と幾度もすれ違います. 完全に人々の生活に浸透している企業です. 既に HEINZ や Coca-Cola と同じと言ってもいいでしょう. 残る問題はこの投資先のそこそこの価格とは一体いくらなのだろうかということだけですね(´・ω・)

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投資だけでなく, 人生においても参考となる助言が多いのもバフェット氏の特徴です.
バフェット語録


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