『ナガサキノート あの日、人々の足取り』で歴史の語り部を未来へとつなぐ

8月のこの時期になると広島・長崎両被爆地を思い, 黙とうを捧げる方も多いと思います.

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表題の『ナガサキノート』は朝日新聞社が被爆者 150 人の証言を記録したものです.  多くの方が爆心地近くで過ごしていたこともこれらの証言から伝わってきます. 証言者の足取りを長崎市マップ上にプロットして時間経過での推移を追ったのが『ナガサキノート あの日、人々の足取り』です. マップ上の駒をクリックするとその方が体験したコメントが表示されます.

語り部たちそれぞれの体験をピースとして長崎での『あの日』を埋めていく試みは, 断片的な情報をまとめて全体を把握しやすくする良い試みですし, 彼らの証言をライブラリとして保存する意味でも有益です.

なかなか良くできていますよリンクはこちらです.

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