2017年9月2日土曜日

2017年 9月, 現在の投資国, セクター比と配当利回り状況

毎月の恒例としている資産状況です.


セクター別では引き続き情報技術が堅調な一方で, 値動きが緩慢な電気通信がその比率を相対的に下げました. 先月と同じ状況が続いています. 

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各項目を詳述していきます.


資産推移と売買について


集計はドル建てで行っています. 月初に BRK.B, 下旬に SBUX を購入したため投資元本が増えています. 一昨年, 去年と日本株の売却で得た現金を引き続き再投資しました. 年初から比較すると随分投資額が増えましたね.

以下の円グラフの通り, 基本的に値動きが緩慢なセクターである電気通信と公益で構成比の 44% を占めるポートフォリオの値上がり率としては十分なものがあります.


セクター別投資状況

過去の状況はこちらのリンクを参照ください.


金融とBRK
BRK.B を金融に含めようかと思いましたが, せっかくなので金融の横に別枠を設けました. これで 金融+BRK の投資割合が 12% 程度となりますから構成比としては過不足ありませんね. BRK については投資全体のパフォーマンス向上に寄与してくれると期待しています. 不定期となるでしょうが買い増ししていきたい銘柄の一つです.


情報技術
情報技術が引き続き堅調であり, 相対的にその比率を上げました. 特に BABA, JD.com の中国 EC 関連銘柄および検索大手の百度が先月に引き続き堅調でした. IBM の低迷を補っています.


一般消費財, 生活必需品
SBUX を買い増しした分比率が少し上がっています. 本セクターの銘柄は基本的には大きな値上がりも値下がりもありませんでした.
好調で上げるとすれば仏国スキンケアブランドのロクシタン (香港株), 中国スポーツブランドの 361度国際と米国アパレル大手の VFC でしょうか. 不調といえば GIS が引き続き低調な値動きを続けていますね. GIS 製シリアルのシナモントーストクランチが大好きで, 最近は毎日の朝食をこれで済ませています. こちらに来て色々なシリアルを食べ比べましたがこれは美味しい!ケロッグに負けませんね.

この製品だけはな!

ちなみにケロッグは  KRAVE が好みです. GIS はもう少し各製品のブラッシュアップが必要に思います. 特にヨーグルトはそう思いますね. 近所の WMT でいつも売れ残っているのが Yoplait ですから株主として微妙です. 消費者としても近くに置いてある Activia (DANON) を買ってしまいますね. 無ければ Yoplait は手に取らずスルーです.
まぁ, そうは言っても配当利回りと増配記録は旨みがありますし, ハーゲンダッツは美味しいですからとりあえず継続保有していきます.


エネルギー
配当利回りが良好で魅力的なエネルギー株ですが, 引き続き冴えない株価が続いています. そういえばつまみ食い程度に購入している KMI が増配計画を発表していましたね. パイプライン運営という公益性が私の好みと合う為, XOM, RDS, CVX, BP を購入した際に合わせて買いました. しかし KMI は以前も大幅な増配計画を発表した後に, これまた大幅な減配を発表するという増配詐欺を起こしていますから今回の計画も割り引いて見ておきます.


公益
公益の大半は中国株です. 港湾, 高速道路, 地下鉄, 空港の運営と電力会社でできています. COSCO ports, MTR, 北京首都国際空港が代表銘柄ですね. 電力株, 地下鉄運営以外は最近話題のオルタナティブ投資みたいな顔ぶれです. そういえば中国大手国有企業の再編が最近話題になっていますね. 電力大手と石炭大手が合併するニュースがありました. 公益の保有株では今のところその動きはありません.

しかし購入している電力会社もかなり大手なのでその内再編関連のニュースが出てくるかもしれませんね. 政府主導だろうが, 民間主導だろうが, 規模の拡大等で効率が上がり, それが競争力として優位性につながるなら大いに行えばよいと思います.


電気通信
最も大きな投資比率を占める電気通信ですが基本的に値動きが少ないですね. そのため継続して構成比を下げています. 保有株の中で言及できることは中国聯通が民間資本の受け入れを好材料として急伸したことと, 中国移動が大型の記念配を発表した事くらいでしょうか.
今後も他セクターの購入を優先する為, 電気通信の構成比は引き続き下がるものと予想しています.


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セクター構成比推移

本グラフは 2017年01月の資産 (値上益込) を 100 として各月末の資産残高がどのように推移してきたかを表しています(期間: 2017.01-2017-08末).


生活必需品関係は 4 月末まで買い増しを続けたため急激に保有率が上昇しています. 買いが一段落した5月以降はゆったりと値を切り上げていますね.


今のところ投資パフォーマンスを引き上げているのは主に情報技術と公益ですね. 公益が堅調な事は想定していなかったのでうれしい誤算です. その一方で, 電気通信とエネルギーは比較的安定した値動きを続けていることが分かります.  昨年はエネルギー株の上昇が顕著でしたから今年はこんなもんでしょうね. 相変わらず原油相場も低調ですし.


各月の全体を 100 とした場合
生活必需品, 一般消費財の買い増しにより本構成比が 9.7% 程度から 17.2% 程度まで上昇しています. 対して値動きのほとんどない電気通信が 30% を切りました. もう少し本セクターの投資比率が下がるように買い増し銘柄を選択していきます. また, エネルギーセクターは昨年の値上がりの為に年初は構成比の 17% 程度を占めましたが, 今年は値動きが低調なためにその比率を下げています. そのまま構成比の低下が続き 11-12% を切るようならセクター比のリバランスの為にエネルギー銘柄の買い増しが必要となりますね. その時には XOM でも買う事にします. 先月購入した BRK.B についてはせっかくなので金融セクター上に別枠を設けました. 構成比としてはこんなもんですかね. 



国別投資状況


米国株を買い増ししたため比率が20%に上がっていますが, 基本的には構成比に大きな変化はありませんでした. 相変わらず中国に大きく依存する資産状況です.


国別構成比推移

本グラフは 2017年01月の資産 (値上益込) を 100 として各月末の資産残高がどのように推移してきたかを表しています(期間: 2017.01-2017-08末).
世界的に好調な市場環境に支えられ, 私の資産状況も右肩上がりの状況です. 特に構成比が最も大きい香港株が好調な事が良く分かります.

各月の全体を 100 とした場合

グラフの通り買い増しを続けた米国株比率が最も上昇し, 全体の 21% を占めるまでになりました. 日本株は上下動がほとんどなく, この半年の評価額は殆ど変わっていません. そのため構成比が相対的に落ちています. 香港株比率を 30% 程度に落とすことを再投資の目的の一つとしていました. しかしながら度重なる追加投資にも関わらず比較的堅調な香港市場環境を反映し, その構成比がほとんど変わっていません. こればかりは仕方がないですね. 気長にリバランスを続けます.

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セクター別利回り


先月の年間配当予想は 3.57% の利回りでしたが, 電気通信が増配したため 3.79% に変更しています. 配当が業績連動の中国株と, 増配銘柄含む先進各国の配当株で受取額の安定と底上げを目指しています.


YOC と配当利回り推移
※全保有株の総額で求めた YOC と利回りです. よって, 無配銘柄も含まれた値となっています.

増配と記念配により YOC が 4.47% へと上昇しています. 引き続き配当成長を目指した投資を行っていきます.  


受取配当金増減率


YOC の上昇からも分かりますが順調に受取配当金が増えています. 年初から 22% 増です. 中国株は業績連動で配当が決まることが多く, 今後の景気動向次第では大幅な減配もあり得ますので, これらの影響をできるだけ小さくできるよう今後も投資先を選定していきます.


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ひとこと
文中で出てきたGIS製シリアルのシナモンクランチですが, 日本でも売っているか調べたところ, どうやら並行輸入品しかないんですね. 1.4kg 入りがアマゾンにて売られているのを発見しましたが, その値段がなんと 1箱当たり 3400円と驚くほどの高級品です!!同じものが米国のコストコで 4.5 ドルで売られています. もうボリ過ぎ. これはいい商売してますね.


Let's enjoy investment!
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