2017年4月16日日曜日

(投資手法) 買い時を見計らい踏み出せないあなたへ, そんなときに採るべき投資法


会社の後輩から株価が漸減傾向にある銘柄の買い時が分からないと質問されました。


社名を聞かなかったため詳細は不明ですが, もし前回記事にした MCD の様な会社ならば定期的に買い進めれば良いです. 2008年前後の金融危機での動きから, ほとんど値が下がらないのが分かります. 仮に下がってもその後直ぐに反転し元に戻りますから, こういった銘柄は別に時期など考えず定期的に買えばいいです.


ですが, もしそれ以外の会社なら以下の様に購入します. この買い方はどの様な価格にある株に対しても利用出来る優れた方法です. 単純ですが, だからこそ効果があります.


どうするのか, それは, その銘柄を買ってポートフォリオに加えることです.



先ずは買う. ただし予定額の ⅓ だけ.

少なくとも今既に買ってもいいと思える価格と判断しているんですから, 先ずは買うことを優先します. ただし,購入予定株数の ⅓ に抑えます. 自分のポートフォリオに加える事で, ウォッチリスト内の最優先銘柄に格上げした状態です.


実際に買ってしまうというのは大きなメリットがあります.


一部買うことでその後の機会損失が減る.
なぜなら買わなかった事で生じた機会損失というのは長く後を引くからです.
上がっていく株価を指をくわえて見ている日々は何とも言えずもどかしいものですよ. 何せ自分の予定通りに株価が上がっていくんです. 私の場合, 直近 (と言っても数年前ですが) は google でそれをやりました. こういった後悔は後々, 別の銘柄の投資判断に少なからず影響を与え, 人によっては判断を狂わす原因になります.

急騰急落, その後の値動きに対応出来る
株価が急騰した場合
たとえ購入予定株数の ⅓ だったとしても, 予定株数よりは少ないけれども既に購入している分,
それなりに満足出来ますよね. これでポジション 0 ならもどかしさだけ残ります. (予定額全額を投資しておけば良かったと後悔するならそれは欲張りというものです). ここでまだ割安だと思えば残りの ⅓ - ⅔ 分買増せば良いですし, ちょっと高くなり過ぎたなと思えば見送ってほかの銘柄を探せばいいです.

急落した場合
急落した場合は上がった時より簡単ですね. 自分が底だと思っていた銘柄がさらに下がったんですから幸運です. さらに ⅓ 投資します. これで ⅔ のポジションです. あとは様子を見つつ, 残りの ⅓ をさらに下がった際に買い増しするのか, 最初に買った株価前後に回復してから買うのか状況によって合わせます.

上記の状況以外にも, 単にやっぱりこれ以上は買わなくてもいいかと思えば一旦保留にすることだって出来ます.

この様に先ずは ⅓ を買ってしまうだけでその後の投資手法にかなりの余裕が生まれます.


投資機会の分散によりリスクは下がる.
特に機会損失の回避には絶大な効果があります.
株を買わない事で生じた機会損失は, 持ち株の下落時と比較して数字としては目に見えないですが, 実際に目の前に生じている損失に他なりません.
最初の ⅓ を購入後に大きく株価が下がっても買っているのは予定額の ⅓ です. 仮に損切りをするにもシレた額ですよね. 一方上がる時には株価に天井はありません. たとえ ⅓ でも買っていたことに感謝するでしょう.

先ずは一歩, ポジションを持つ事で開ける未来があるんです.
Good luck !!

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